中学英語の基本と言えば、「5文型」なんです。
そう、ビジネス英会話の基礎は中学校で習った英語のあるのです。「5文型」がなぜ英語の基礎になるのか?
その疑問を持った人はすでにビジネス英会話の入口に立っている人です。
中学英語「5基本文型」
英文法の7割は中学校で、残りを高校で習得すると言われています。
ビジネス英語も最初は中学英語さえマスターすれば合格レベルなんです。
それでは、中学校でどんなことを習っていたか、振り返ってみましょう。
■S+V (主語)+(動詞)
例 He Sings.
彼は歌う
■S+V+C(主語)+(動詞)+(補語)
例 This is apen.
これはペンです。
■S+V+O(主語)+(動詞)+(目的語)
例 I got the book.
私はこの本を手に入れた。
■S+V+O+O(主語)+(動詞)+(目的語)+(目的語)
例 She gave me money.
彼女は私にお金をくれた。
■S+V+O+C(主語)+(動詞)+(目的語)+(補語)
例 I made my son a doctor.
私は息子を医者にした。
単語については、中学程度というわけにはいかず、覚える必要があります。しかし、前述したとおり、語学とは使用していけば、自然と身につくもの。基礎の基礎だけ、まずは覚えて使ってみましょう。
英語の文法とは基本的に5文型に分類できると思ってもいいのです。また、FAXや電話応対などは日本と同様、定形化しています。
これは暗記するだけでいいでしょう。
あとは、getや、giveやtakeなど、簡単な動詞の使い分けをもう一度復習してみましょう。
それだけで、ずいぶんと会話の幅が広がります。
ビジネスだけでなく、トラベルにも当然使えるものですので、躊躇なく楽しい旅を楽しむことができますね!